はい。受けられます。
関節や筋肉など運動機能の低下は無意識のうちに進行しています。
例え症状が無くても運動機能にアプローチして高めておくことは理想的です。
またシェイプアップ目的の方もいらっしゃいますが、その場合も機能的な姿勢・動作を身につけていただきます。
姿勢・動作が奇麗になるほど、筋肉など体のラインも奇麗になるものです。
急性外傷への「柔道整復術」に対してのみ使えます。
当院では骨折や脱臼、捻挫などの「急性外傷に対する処置」に関してのみ健康保険を用いた療養費の扱いが認められています。
また、取扱いに際して他にも制約が定められています。
【健康保険取扱いの条件】
- 「捻った」「転んだ」「ぶつけた」などによって起こった『外傷』であること
- 受傷後間もない『急性外傷』であること(目安は受傷後3週未満)
- 他の整形外科や接(整)骨院にて受診中でないこと(「湿布処方」も受診中とみなされます)
以上に当てはまる場合のみ、健康保険を使うことが可能です。
この場合の施術では、徒手整復*と固定法(包帯やテーピングなど)、物理療法を行います。スポーツにおける対応も積極的に行っています。
*徒手整復・・・外傷によって歪みやズレが生じた骨や関節に対して元に戻す手技のことです。正しい位置に戻した方が治癒力が高まり早く治ります。
受けられます。当院は「労働者災害補償保険指名院」です。
提出書類が必要なので職場の方で手続きをお願いします。
労災治療ではご本人負担は0円です。
手続きに時間がかかる場合は、ひとまず健康保険で対応いたします。(手続き後に返金)
その場合でも早めの治療が望ましいので、迷わずご来院ください。
交通事故による負傷に関して、自賠責保険での治療も対応しております。
原則としてご本人負担は0円です。
交通事故に遭われた場合、以下のことをご確認ください。
事故発生⇒まずは『安全確保・負傷者救護・119番』※必要に応じて
◎警察への連絡(『事故証明』をしてもらいます)
◎確認および記録(相手・第三者(目撃者)の連絡先、状況等)
◎自分の保険会社への連絡(事故に関わる費用など、対応をしてくれるのは保険会社です)
◎病院受診(軽傷でも受診して、診断を受けてください。後のトラブル回避のためにも「物損事故」ではなく「人身事故」にしておくことをお勧めします。)
◎通院先を決めて、保険会社へ連絡
通院先に関して
通院先をどこにするか決めるのは、負傷されたご本人です。
時折、保険会社が通院先を指定することがありますが、それに従う義務はありません。
当院としては整形外科と併せての通院を推奨しています。整形外科ではレントゲン等検査や薬による治療、手術、後遺診断など、接(整)骨院ではできないことがあります。
一方、接(整)骨院は筋骨格(関節)への手技治療が専門です。お怪我の程度にもよりますが、どちらからもサポートを受けることが理想だと思います。
当院でも必要に応じて、連携する整形外科をご紹介しております。どうぞご相談下さい。