梅雨が明け、夏バテの季節がやってまいりました。
その夏バテ、実は梅雨入りしてから始まってくるということをご存じでしたか?
梅雨の時期は、湿度が高く不快指数も上ってきて疲れやすくなるものです。
この疲労のせいで、食欲が落ち、消化器官そのものの働きも悪くなるのです。そのため、エネルギー不足になりやすく、結果、疲労回復が遅れ、さらに食欲が落ち...という悪循環に陥ってしまうのが夏バテです。
つまり、夏バテは 慢性的な栄養不足によって引き起こされることが多いのです。こんな状態が続くと、身体に大きな負担を与える猛暑についていけず、ダウンしてしまうのは言うまでもありません。
と言うことで、夏バテ対策はしっかり栄養を摂ることにつきます。梅雨の時期から摂ることが予防にもなります。(もっと早く言えと言われそうですが...)
本格的な夏が来ても、暑いからとソーメンばかり食べていてはいけません。ビタミンやミネラルを始めとして、他の季節以上にバランスよく栄養を摂らなければなりません。
もし、どうしても食欲が出なければ、食べたいものだけでも食べてください。食べないよりははるかに良いので。ビタミンB1・B2やクエン酸のサプリメントを飲むのも良いでしょう。
夏の身体は高熱との闘いです。闘ってくれている身体の為にも、意識して栄養摂ってくださいね(^^)/
≪夏にこそ摂りたいメニュー≫
ウナギ レバニラ炒め 焼肉 豚しゃぶ 酢の物 冷やし中華(酸っぱめ)