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院長コラム

第41回『腱鞘炎:ドケルヴァン病』

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ドケルヴァン病?

聞いたことのない方が多いのでは?“腱鞘炎(けんしょうえん)”と言うと、皆さん聞いたことがあると思います。ドケルヴァン病とは腱鞘炎の一種です。

腱鞘とは、腱を通すトンネルのような場所のことです。腱は筋肉の一部で筋肉の力を骨に伝えて関節を動かすのが仕事ですが、腱鞘の中を行ったり来たり滑るように動きます。通常腱鞘の中はとてもすべりがよく、摩擦に強くできているのですが、使いすぎなどにより炎症が発生することがあります。特に精密な動きが頻繁に要求される手首や指は、とりわけ負担も大きく腱鞘炎が多発します。ドケルヴァン病は、手首の親指側の側面に起こる腱鞘炎で、やはり使いすぎなどが原因で起こりますが、妊産婦や更年期の女性にも多く発生することからホルモンの影響も考えられます。

チェック法としては、フィンケルシュタインテストが有名で、これをやると激痛が発生することで炎症の有無を確認します。

治療法は、患部の安静を保ち炎症を早くひかせることが鉄則です。重症になると激痛で手首がほとんど動かせなくなるため、その場合は包帯や添え木を使ってしっかりと固定します。重症でなくとも、よく使う場所なのでだましだまし使い続けられてる方も少なくありません。なかなか治らない場合は、炎症止めの注射や、場合によっては手術をする例もありますが、リスクを考えるとできるだけ自力で治したいものです。

また、痛む手首ばかりに着目しがちですが、実際には日頃の姿勢や肩肘の使い方に原因が隠れていたりします。そうでなくとも、普段の使い方を改めるなど、日常にかかる負担を減らすことも効果的です。僕は、そういった違う角度からのチェックも大事だと考えています。

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