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院長コラム

第42回『腱鞘炎:ばね指』

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あれ?指が曲がらない。曲げると“カクッ”と引っかかる...よく見かけるばね指の症状です。

指は、節(関節)のところで曲がりますが、ここの曲がる側には腱鞘が存在しています。前回も説明しましたが、腱鞘はトンネル状になっていて、その中を腱が行ったり来たりと通過するので、もともと大きな負担がかかる場所です。特に頻繁に使う手の指は、激しい動きを要求される場所なので腱鞘炎多発地帯です。指の腱鞘炎の場合、“引っかかり”が起こることが特徴的で、これがばね仕掛けのように“カクッ”と動くことから、ばね指と呼ばれるのです。これは腱鞘のところでトンネルが狭くなったり、または腱が太くなったりして、腱と腱鞘とのサイズが合わなくなることで通過障害を起こしてしまう現象で、重症例では曲げた指がロックされ動かせなくなってしまうこともあります。

原因は、使い過ぎはもちろんですが、妊産婦・更年期の方や糖尿病やリウマチを患っている方など体内で大きな変化が起こっている方にも発生しやすい傾向があります。治療法は、腱鞘部の負担を減らすための安静固定やストレッチから炎症止めの注射や直接通過障害を直す手術までの選択肢がありますが、原則として手術は最終手段です。

僕の経験上ステロイド注射がもっとも効果が出やすいですが、再発することも多く、また劇薬であるため回数も限られます。(打つ時めちゃくちゃ痛いこと有り)もし日常生活に深刻な影響を与えてないのなら、まずはストレッチや整体法など自然な方法で治すようにトライして、それでもだめなら注射→手術とすすめていくのが良いように思います。

手術後は専門医で簡単にできるようですが、神経を傷つけたり再発するなどのリスクがあることを考えると、なるだけ自然に治したいものです。どちらにせよ、自然に治すことこそが予防につながりますので。どうしてよいか困っている方は、一度ご相談を。(^.^)

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