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院長コラム

第8回「冷やす?温める?」

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症状に対する処置について、よく質問を頂きます。

「冷やした方が良い?温めた方が良い?」

僕は、傷めたところを診てお伝えするのですが、何を根拠にしているか?それは“炎症”です。炎症症状の有無、または強さをみて判断します。

炎症と言うのはどういう状態か? 具体的に説明しましょう。

たとえば、腕を強い力でぶつけたとします。どなたでも経験はあると思いますが、ぶつけた場所はどうなるでしょうか?

そうです!

そこは、腫れや内出血が出てきて、触ると痛かったり、熱を持っていたりしますよね。

これらが“炎症”と呼ばれる身体の反応そのものであります。

この時、大事なのは“冷やす”ことです。 冷やすことで、麻酔効果(痛みを和らげる)や血管収縮(内出血を少なくする)、文字通り冷却効果が得られます。そのため、冷やすと炎症は比較的早く落ち着きます。(逆に温めると真逆の効果で、炎症が強まりやすい)

さて、炎症の各症状が落ち着いてきました。

次に“温める”番です。落ち着いてくると、傷めた部分の修復作業が急ピッチで行われます。この時に必要なのは、なんといっても修復のための材料です。この材料は、血液と一緒に血管を通って運ばれます。また、不要となった材料も血管内を通って運び出されます。

だからこそ、この時期は血行をよくして、材料の運搬をよりスムーズにしてあげると良いのです。(もともと、身体は正常範囲であれば、温まっていた方が調子は上がります)

以上が、“冷やす”と“温める”の基本的な使い分けです。

期間で言うと、冷やすのは傷めてから約2日~5日、温めるのはそれ以降となります。

但し、これはあくまでも目安に過ぎません。炎症症状に応じて行います。

中には徐々に強くなったり再発によって起こる炎症等もあるので、例え、傷めて時間が経ったものでも症状が強い場合は、冷やしてみると良いでしょう。

付け加えも含めて、下にまとめました。あくまでも基本的な内容です。ご参考まで(^.^)

冷やした方が良い

 ・ぶつけたり、捻ったりしてすぐ(2~5日間の症状に応じて)

 ・痛みが強い時

 ・ハードに使った時(プロ野球の投手が投球後に肩を冷やしている)

温めた方が良い

 ・上記以外は、温めるとよい( 血行促進 → 身体機能活性 )

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